整形外科靴職人(オートペディシューマッハーマイスター)とは?
Orthopädie Schuhmacher Meister

“マイスター”とは、ドイツ語で「高度な技術を持つ職人」という意味です。
ドイツ語圏(ドイツやスイス、オーストリアなど)で、一般の靴作りを修得したのち、整形外科的な知識や技術をマスターし、試験に合格した人のみに与えられる、国家資格です。
整形外科靴職人になるためには、まず親方のいる製作所で見習いとして最低でも3年修行します。その間、たとえば月曜から金曜まで仕事をし、土曜日に専門的な知識を中心に専門学校で勉強します。その後インターン生にあたる”ゲゼレ”という資格試験を受けます。そしてゲゼレとして3年仕事をしてようやくマイスターになれる資格を得られます。やはりマイスターになるにも専門学校へ通い合格して晴れてマイスターとなれるのです。

当店のマイスターも15歳から働き始め
職人歴30年のベテランマイスターです。

ドイツでは、おもに整形外科医からの処方箋の仕事がほとんどで、マイスターはその処方箋に従って、その人に合った靴を選んだり、調整したり、オーダー中敷やオーダーシューズを作製したりします。もちろん、その際には健康保険も適用できます。これは、ドイツでは足にトラブルを生じたときに、自分にあった靴を買い求める一般的なプロセスです。また、小児はトラブルのあるなしに関係なく、0歳時検診等で足の状態を診ますし、歩き始めれば、マイスターのいるお店で、靴を選ぶ方が多いのです。

ドイツでは小さな村でも、必ずといっていいほどマイスターのお店があります。それだけ、靴を履く歴史の長い国では、生活にとって欠かせない職業なのです。

現在の日本は、足や靴のトラブルが増えてきているにもかかわらず”どうしたらいいかわからない”というような事も多いようです。

これからも自分の足で快適に生活していくためにも
一度”足と靴のカウンセリング”を受けられてみてはいかがでしょう?

 上へ戻る 

ヨアヒムズホームページへ